自宅でできる健康チェック・予防 -2ページ目

クラミジア+淋菌(男性用)


男性の性感染症の中でもクラミジア感染が最も高頻度であり、初期には感染に気付きにくいため、次々と感染するケースが多いのが特徴です。クラミジアの特徴は感染のきっかけとなった性交渉後1-4週間で,尿道が赤くなるなど尿道炎の症状が起きることがあり,分泌物が下着に付着していることがあります。

【尿道に軽い炎症】【排尿時に尿がわずかにしみる】【濃い分泌物がでる】

いずれも軽い症状ですが放置すると菌が消えないため、いつまでもパートナーヘの感染源として菌をばらまくばかりか、自分の中でも尿道炎から、さらに体の中に入って慢性前立腺炎などをおこすようになるのでチェックが必要です。淋病は淋菌が感染して起こる病気で、性感染症のなかでも多くみられます。淋菌が侵入してから数日で排尿時に激しい痛みを覚え、尿道から黄色い膿が出るようになります。いったんは症状が弱まるケースが多く、放置しておくと慢性化して淋菌は尿道の奥へと進み、前立腺や精のう腺を侵し 前立腺炎や副睾丸炎を併発することもあります。

女性ガン総合検査


初期に自覚症状が少ない卵巣ガン。卵巣ガンが大きくなってくると、お腹がふくれてきたり、腹水がたまるなどの症状がでてきますが、ちょっと太ったくらいにしか考えない人が多く、末期に進行するまでわからないことが多いようです。不妊の原因にもなり、また手遅れになりやすいガンとして知られている卵巣ガンは特に早期発見・早期治療が重要となります。消化器ガン・すい臓ガンの検査も合わせて定期的な検査をお勧めします。

医療用具承認番号:21600BZZ00007000

男性ガン総合検査


日本での死亡原因の3分の1がガンによるものです。この検査キットでは特に男性に多い、前立腺ガン・肝臓ガンと消化器ガンを早期に発見するためそれぞれのマーカー(CEA―消化器がんのマーカー、PSA―前立腺がんのマーカー、AFP―肝臓がんマーカー)をスクリーニング検査します。ガンは早期に発見し、治療を開始すると完治できるものもありますので、定期的な検査を心がけましょう。

医療用具承認番号:21600BZZ00007000

HIVセルフチェック


この検査はエイズウィルス(HIV)感染のスクリーニング検査です。HIVは早期に発見し、早期に治療を開始すれば、発病を食い止めることが可能になりつつあります。当キットは日本で初めて自己血液採取によるHIV検査を可能にした検査キットです。HIV抗体とは、HIVに感染した後につくられる抗体のことで、通常、感染後2~3ヶ月以上経過すると、陽性が確認できるようになるといわれています。UNAIDS(国連合同エイズ計画)の報告によると2002年1年間で新たにHIVに感染した人は500万人でHIV感染者は4200万人と推計されます。日本では2003年3月30日の累計でAIDS患者が2,624人でHIV感染者が5,286人と報告されています。当検査にて陽性が確認された場合には専門の医療相談サービスが受けられます。その際当キットの購入履歴や検査結果などの個人情報は厳重に保護され、プライバシーを最大限守ります。

生活習慣病+糖尿病


生活習慣病の検査に加え特に糖尿病検診で重視されるHbA1cを追加しました。HbA1cは過去1―2ヶ月間の血糖コントロール状態を表現する指標として糖尿病診療において重視されているだけでなく、糖尿病スクリーニングの検査項目としても重要性が増してきています。

医療用具承認番号:21600BZZ00007000